運営団体・協力団体

「しずくプロジェクト」は、大阪から神山に移住したひとりのデザイナーが、緑豊かな山だと思っていた自然のほとんどが人工林で、水源をも危ぶむ状況だと気づき、デザイナーとして何か役に立てないか?という問いから始まりました。

林業という視点では、解決策が見いだせないまま、今も少しずつ川の水が減っています。こうした現象は、日本の各地で起こっています。ゼロ価値とまでいわれる杉に新しい価値を見いだし、小さな経済の歯車を作ることで全体の循環を作ろう!50年後の未来に向けてアクションを起こそうと、平成25年度 徳島県「デザインで蘇る森の実証実験事業」として、神山町のNPO法人グリーンバレーと共に活動をスタートさせました。

平成25年度 徳島県「デザインで蘇る森の実証実験事業」

プロジェクト運営・問い合わせ先
〒771-3310
徳島県名西郡神山町神領字本上角90
キネトスコープ社
TEL:088-636-7292
FAX:088-636-7293
MAIL:info@ai116xbpod.smartrelease.jp

協力団体

金泉製材

神山町で製材業を営む金泉さんは、数年前から自分の山で伐採を行い、その木を製材する「自伐林業」に取り組んでいます。私たちの取り組みに共感して頂き、山のこと、木のことなどをたくさん教えてくれた師匠のような存在です。

薪ステーションの乾燥棚を作る木材を寄付してくれたり、ワークショップの運営を手伝ってくれたり、私たちの活動を様々な方面から応援してくれています。秋には一緒に山へ入り、杉の伐採をやってみようと話しているところです。

宮竹木工所

ご兄弟で木工所を営む宮竹さんは、ロクロ手挽き一筋に50年。しずくの木目を出すには専用の刃物でないと...と、鍛冶仕事を行い、一から挽き刃を作り出す本物の職人。
加工が非常に難しい杉を見事な技によって、薄く、美しく仕上げます。彼らがいなければSHIZQの製品は出来上がりませんでした。「命ある木はどれも一緒と思ってますから、この木でやってもらえますか?と言われたらやります」と語る宮竹さん。ご兄弟ともに65歳を超えた今、神山しずくプロジェクトと共に、ろくろ職人の育成に取り組んでいます。